昭和六十年の国勢調査では、三十代で約一パーセント、二十代で二.三パーセント、十代で約五パーセント、それぞれ男性の方が多い。
男女の人口比のアン・バランスがますます大きくなっている。
いよいよ男は自分を売り込み始めなければならない。買い手市場から売り手市場への転換である。
ここ何年も女たちは、男たちの動きをジッと観察してきた。男を選ぶ目も肥えてしまう。
大地主、ルンペン、もいたしかたなし。
四方さんは「もてない男は精神的パニック状態。こんな富める者と、富めない者の不均衡が、経済問題だったら、革命に向かって歩き出すところ。
まあ、男女間のことだからそうはいかずに、精神的なところにとどまっているけどね。出口なしだね」と続けている。
いわゆる「大土地所有者」のなかには、不倫の関係も多い。三十代の独身女性には十年も不倫を続けているなんていうパターンもある。
とはいえ、不倫は世間的に良くない。
大土地所有者も怖くない!
三十三歳のOL。正統派?自立型。東京の山の手生まれで、普通のお嬢さんとして育った。私立大学の文学部に入学後、大学二年のときに独立。
デパートの宣伝販売で高収入を得ていたから、親からお金などもらったことなどないという。
ただ卒業時に、就職活動をやったものの、出版社からは軒並象ことわられ、しかたなく英会話の教材販売会社に就職。
「私、人に物を売るのがうまい承たいね。当時月収五十万円くらいあったのよ」
そこで男の子を七人ぐらい使って、営業所を開いたそうだ。ところが、その後英会話教材の強引な販売が問題になり、親会社が倒産。
「かれこれ四年ぐらいやって、私のところは好成績だったし、問題も全然なかったから、営業所として独立してやっていくことも出来たけどやめたの。

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